B5版約200頁 1冊:2,333円(税別・送料込)
定期購読料(税別・送料込) 1年:44,800円 / 6ヶ月:22,400円


日頃よりご愛読賜り厚く御礼申しあげます。
新聞「自動車保険ジャーナル」は2010年1月より、週刊で発刊しておりました従来の冊子形式(B5版24頁)の新聞を、月2回(2,4週発行)で発刊する雑誌形式(B5版200頁程度)の判例雑誌「自保ジャーナル」に生まれ変わりました。

雑誌形式への改訂の主旨と致しまして、冊子では抜粋であった判決文の全文掲載を行うと共に、掲載事案数を増やして情報の充実化を図ります。
更に、サマリーに各事例に対する比較検討事例(同類又は対比事例等)や、損害賠償実務者の留意事項等を取り入れ、より一層分かりやすい裁判事例の掲載に努めてまいります。
今まで同様、交通事故民事訴訟に特化した掲載は変わりませんが、更に一般賠責や火災事故など、訴訟の情勢から、読者の皆様に関心が高いと思われる損害賠償事件についても幅広く掲載してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申しあげます。

 


 
各号内容紹介(ご覧になりたい号数をクリックすると開きます)
   
1993号(平成29年7月13日発行)
  1. 33歳男子の7級主張高次脳機能障害を否認し、受傷部位と脳波異常部位との整合性等から9級てんかんを認めた
  2. 31歳男子主張の3級高次脳機能障害は診断基準満たさず否認し、14級非器質性精神障害を認定した
  3. 自賠責1級1号後遺障害(7級加重)を残す64歳女子の逸失利益をセンサス女子平均を基礎収入に44%の労働能力喪失で認めた
  4. 33歳男子の自賠責12級認定TFCC損傷は本件事故以外の機会に生じたと因果関係を否認し神経症状の14級後遺障害を認定した
  5. 14歳男子自転車転倒による低髄液圧症候群の主張は原告の申告のみを根拠とし診断基準の所見認められない等から否認した
  6. 盗難されたひき逃げ原付自転車の所有者に運行供用者責任を認め、14級左手関節痛等を残すバス運転手の逸失利益を10年間5%の労働能力喪失で認定した
  7. 32歳女子の自賠責9級16号外貌醜状の後遺障害逸失利益を否認し、後遺障害慰謝料830万円で考慮した
  8. 無免許・飲酒・仮眠状態の被告車に衝突されたAの死亡慰謝料3,000万円、夫200万円の固有慰謝料を認めた
  9. 4年10ヶ月前の事故で身体障害者3級認定を受ける追突された44歳女子に寄与度40%の素因減額を認定した
  10. 25歳男子14級主張の腰部痛等は将来において回復が困難な神経症状が残存したとは認められないと後遺障害を否認した
  11. 保険金受領歴を有し通院期間連動の慰謝料基準等認識の29歳男子らの約4ヶ月間の整骨院通院等は受傷の事実を否認して請求を棄却した
  12. 43歳男子運転手等の収入認定を事故後の確定申告額を基礎収入と認めた
  13. 片側1車線の車道で先行事故被害者救護中に被告乗用車に衝突された原告の過失を25%と認定した
  14. 路肩で荷物を積み下ろし中の90度開いた被告普通貨物車観音扉に衝突した原告乗用車の過失を80%と認定した
  15. 乗用車で帰宅途中の被告公務員の事故は国賠法にいう「その職務を行うについて」の要件に該当しないと適用を否認した
1992号(平成29年6月22日発行)
  1. 30歳代女子主張の脳脊髄液減少症、高次脳機能障害、PTSD等の発症を否認し、神経症状の14級後遺障害を認定した
  2. 脳脊髄液減少症を発症し現在も通院中の女子は厚労省画像基準等から発症を否認し事故後1年9ヶ月で症状固定と認定した
  3. 60歳男子の労災10級認定左肩機能障害は順調に改善し医師がリハビリ中止も測定結果悪化は自然経過とは認められないと12級6号認定した
  4. 73歳男子の歩行能力低下は脳梗塞後遺症と年齢的活動能力の低下として本件事故による後遺障害の残存を否認した
  5. 10級左足関節機能障害を残す21歳男子大学生の後遺障害逸失利益をセンサス男性全年齢平均を基礎に15年間27%の労働能力喪失で認定した
  6. 長男は大学生で家事を全面的に担うといえない45歳有職主婦の逸失利益はセンサス女子平均の8割を基礎収入と認定した
  7. 男子自営大工の後遺障害を自賠責同様頸部痛等の併合14級と認め、基礎収入を日額7,115円として5年間5%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認定した
  8. 3年前の事故で14級9号後遺障害認定の兼業主婦に本件駐車場内での逆突事故で14級9号認定し、素因減額を否認した
  9. 前歯1本の欠損による治療は生着の長期安定性等インプラントが最適との判断からもインプラント治療費を認めた
  10. 接触された35歳男子整骨院業の受傷は整骨院治療費を否認し、約半年間、実通院18日に限り通院治療費を認定した
  11. 深夜の片側3車線道路の路肩停車でタイヤ交換中に衝突されたA、Bに2割の過失を認めた
  12. 対向車線進入車と衝突の中央線寄りを前方注視を怠って走行したA原付自転車に4割の過失を認めた
  13. 労災保険金支給による保険料増額分の負担は事業主の業務としてX会社の損害とは認められないと請求を棄却した
  14. 被告ゴルフコース内での乗用カート転落事故は運転者の不慣れ等が原因等で被告の安全配慮義務違反を否認した
1991号(平成29年6月8日発行)
  1. 1級1号遷延性意識障害を残し余命期間にわたって入院の30歳男子の将来医療費を年額840万円で認定した
  2. 自賠責9級10号高次脳機能障害を残す11歳男子の後遺障害逸失利益を18歳以降センサス男性平均を基礎に10%の労働能力喪失で認定した
  3. 33歳女子のびまん性軸索損傷、脳脊髄液減少症は意識消失認め難く、起立性頭痛等は事故以前からの継続でブラッドパッチの効果もないと否認した
  4. 併合11級脊柱変形を残すうつ病有する31歳男子の後遺障害逸失利益をセンサス同学歴男子全年齢平均の7割を基礎に10年間14%、その後の10年間5%の労働能力喪失で認定した
  5. 12級TFCC損傷を否認して14級認定の後遺障害逸失利益を40歳という年齢を考慮し8年間5%の労働能力喪失で認めた
  6. 大動脈解離等から自賠責11級10号認定の39歳主婦の労働能力喪失率を10%と認定した
  7. 追突された42歳女子の整骨院施術費は受傷部位以外の施術からすべてに必要性認められないと2分の1を限度に認めた
  8. 信号無視原告原付自転車との衝突は回避できなったと被告乗用車の過失を否認し、自賠法3条免責を認めた
  9. センターラインのない道路中央部分を越えて被告車線内で発生した対向原告原付自転車との衝突は原告の一方的過失と認めた
  10. 交差点手前で車線変更し赤信号停止して追突された原告乗用車に5割の過失を認めた
  11. 路外から右折進入被告車と衝突の渋滞車両右側中央線寄り走行の原告自動二輪車の過失を10%と認めた
  12. 路外進入車に衝突された30歳男子の無灯火自転車に20%の過失を適用した
  13. 3日前に自動車保険契約の水没事故は原告・被告の共謀により招致された事故として保険金請求を棄却した
  14. 駐車中のXキャンピングカー居室からの出火・焼損は再現実験により煙草の吸い殻等からの出火認められず、Xの故意放火と認定し保険金請求を棄却した
  15. 宿泊施設経営を目的として取得した建物の火災保険契約20日後に施錠された室内からの出火はXらの故意と認定し請求を棄却した
1990号(平成29年5月25日発行)
  1. 横断歩道を歩行中のXの2級高次脳機能障害等の受傷は「Y車両の運行によって負傷した」と認定した
  2. 高次脳機能障害等自賠責併合4級後遺障害を残す43歳男子の将来介護費を日額2,000円と認定した
  3. 脊柱障害等から自賠責7級4号後遺障害を残す46歳男子は2年前から頸椎後縦靱帯骨化症により脊髄易損性が非常に高い状態にあったと8割の素因減額を適用した
  4. 追突された36歳女子の胸郭出口症候群との因果関係を否認し自賠責同様14級認定した
  5. 脳脊髄液減少症発症の可能性がないことを主張・立証する機会を全く与えることなく訴えを却下したことは、確認の利益についての審理を尽くさないと原審に差し戻した
  6. 双方青進入主張の原付自転車と塵芥車の出合頭衝突は双方ともに赤進入と認定し、一旦停止後進入の原付自転車の過失を4割と認めた
  7. 信号交差点での衝突で対向車線にはみ出し右折停車中のY乗用車に7割、直進X乗用車に3割の過失割合を認定した
  8. 工事現場で交通誘導中に酒気帯び運転の被告車に衝突された原告に「過失相殺をするほどの過失があったとは認め難い」と認定した
  9. 一時停止規制のない十字路交差点での被告乗用車との衝突で原告原付自転車の過失を85%と認定した
  10. 片側1車線道路で合図直後、右折を開始したタンクローリーに対し、対向車線に入って追い越し中の自動二輪車に3割の過失を認めた
  11. 信号交差点を早回り右折した被告車に対し、直進原告自動二輪車に5%の過失を認めた
  12. 信号交差点を早回り右折約14b走行中、前方不注視の被告車の過失が圧倒的に大きいとして直進A自動二輪車の過失を否認した
  13. 事故後破産した被告自転車の過失は故意に比肩する重過失と認定し、破産免責の主張を否認した
  14. 休日にY会社所有車両でのW会社雇用アルバイトZの事故は作業着着用等からW会社の使用者責任を認め、無断運転でも管理支配から逸脱していないとY会社の運行供用者責任を認定した
  15. X工場の罹災による保険金請求は資金繰り等のために保険金取得目的で放火する動機があったとして請求を棄却した
1989号(平成29年5月11日発行)
  1. 乗用車運転中に追突された65歳男子の9級主張高次脳機能障害を否認し、非器質性精神障害として14級認定した
  2. 36歳男子の9級主張脳脊髄液減少症の発症は起立性頭痛認められず、3回のブラッドパッチも永続的な改善効果がないと発症を否認した
  3. 無免許・未成年Yの仮睡状態での運行も容認できた所有者Wに運行供用者責任を認めた
  4. 入院約4ヶ月後に死亡の72歳女子はADL全介助、せん妄状態等からも事故と死亡との因果関係を認め腎不全の素因で3割減額した
  5. 約2年10ヶ月前の事故での14級症状は消失していたとして自動二輪車運転停止中の本件追突により14級後遺障害を認定し40%の素因減額を適用した
  6. 労災10級認定の34歳女子の左肩関節可動域制限は肩関節周囲炎の可能性高い等から併合11級後遺障害を認定した
  7. 前額部線状痕を残す69歳女子の後遺障害逸失利益を否認し後遺障害慰謝料30万円を認めた
  8. 56歳男子調理師の死亡逸失利益を余命年数の半分の13年間、生活費控除50%で認定した
  9. 後行Y自動二輪車の進路妨害し、ウインカー出し後方不確認で進路変更のX原付自転車の過失を7割と認めた
  10. 駐車車両を避けて片側3車線道路の自転車レーン以外を走行中に後続被告車に衝突された原告自転車の過失を否認した
  11. 深夜の高速道路で後方不確認のまま車線変更・急減速のY車に対し、追突の大型貨物車に2割の過失を認めた
  12. 降雨の高速道路で時速90`b、ノーブレーキで追突した被告大型貨物車に100%の過失を認めた
  13. 未明の片側1車線道路に非常点滅灯等を点灯させないで停車中に追突された大型貨物車の過失を20%と認定した
  14. 後方から進行原告自動二輪車にハザードランプ点灯停車中の被告普通貨物車がUターン開始して衝突は原告に前方不注視の過失はないと認定した
  15. 先行車は回避も被告車に轢過された路上横臥の50歳男子Aの過失を4割と認定した
  16. 純正品よりも高額なX車アルミホイールの差額は車両本体価格に加算して算定するとし、X車の合計額は適正修理費を上回ると経済的全損を否認した
1988号(平成29年3月27日発行)
  1. 33歳女子主張の3級高次脳機能障害を否認し、前件訴訟の和解後よりも自賠責認定を受けた高位の後遺障害の残存は認められないと請求を棄却した
  2. 自転車を押しながら歩行横断中の被告車接触で転倒受傷は診断基準の「強烈な外傷体験」とはいえないとPTSDの発症を否認した
  3. 57歳男子主張の脳脊髄液減少症は典型的症状の起立性頭痛認められず否認し、自賠責11級認定の脊柱変形障害は事故前からの既往症として否認した
  4. CRPSの自覚症状のみでは後遺障害が認められないとし事故3年余で症状固定と認定した
  5. 右膝痛から自賠責12級後遺障害を残す63歳女子法人代表美容師の基礎収入を年600万円と認め10年間14%の労働能力喪失で逸失利益を認定した
  6. 80歳男子の家事労働分の休業損害をセンサス女子70歳以上の30%を基礎収入に通院日数の50%で認定した
  7. 軽微追突による37歳女子のヘルニアは6年前の事故での受傷等が悪化し介護職等からも本件事故と受傷との因果関係を否認した
  8. 併合12級主張の頸部痛、右下肢痛等は第1事故、第2事故によって生じたとは認められないと後遺障害の残存を否認した
  9. 28歳女子同乗中のYタクシーが後退・逆突による受傷は軽微衝撃で検査所見なく主訴の信憑性低い等から治療期間は約3ヶ月と認定した
  10. 車線変更Y自動二輪車の発見が遅れ衝突した原告自動二輪車の過失割合を80%と認め、W乗用車に衝突された第2事故はW70%、原告25%、Y5%の過失を認めた
  11. 30b前方を横切ったY自転車を避けて急制動・車線変更した非接触原告車に追突Wタクシーの自賠法3条責任を否認した
  12. 車線変更車を避け、非接触の横転にはX車の不適切な運転操作があったとして、3割の過失を認めた
  13. 被告車の窓枠等を掴んでいるところを発進され受傷したAの損害は、被告の故意によって生じたとして甲損保は保険金支払義務を負わないと認定した
  14. 診療費を直接支払う旨の甲損保の念書は一括払の合意で被害者の診療費を連帯保証・債務引受の意思は認められないとX病院の請求を棄却した
  15. 夜間、高速度で山間部走行乗用車の崖転落死は外形的事実の立証なく傷害保険金請求を棄却した
1987号(平成29年4月13日発行)
  1. 1級1号遷延性意識障害を残す35歳女子の将来介護費を母親67歳を超え今後職業介護人の必要性が高まると日額2万円で認定した
  2. 1級四肢麻痺を残す47歳男子の将来介護費を職業付添い人と近親者合わせて日額1万8,000円で認定した
  3. MRI画像等からも脊髄損傷を示す異常所見は認められないと30歳男子の左半身麻痺受傷を否認した
  4. 70歳代男子の両眼失明等の視力障害は糖尿病性網膜症によるとして被告自転車と衝突との因果関係を否認した
  5. 約4年前、ヘルニアによる椎弓術を受けており、受傷2ヶ月後に神経症状増強は考えにくいと追突事故による後遺障害は認められないと否認した
  6. 49歳女子には脊髄内の輝度変化等認められないと中心性脊髄損傷を否認、神経症状の14級認定し、7年間7%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  7. 労災10級認定の36歳女子の右肩関節機能障害は可動域制限は認められないと14級認定し67歳まで5%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  8. 日没後、幅3b道路で無灯火2人乗り自転車と正面衝突した時速約20`b走行の原告自転車に4割の過失を認めた
  9. 譲られて右折してきた被告車とのサンキュー衝突事故で直進原告原付自転車に30%の過失を認めた
  10. 左折原告車の右側面と右折被告車の左前部の衝突の過失割合を原告3割と認めた
  11. 車線変更原告乗用車と後続被告貨物車の衝突は原告車がウィンカーつけず割り込んだとして9割の過失を認定した
  12. 原告自動二輪車と被告乗用車の非接触事故による原告の受傷は事故後2度の長距離走行等から否認して請求棄却した
  13. X冷凍車は事故後1年4ヶ月間未修理でも温度管理能力の低下は生じなかったと冷凍機能の修理費を否認した
  14. 柵を越えて工事現場に侵入し自転車ごと穴に転落して死亡した28歳男子に対し、工事会社に過失はないと請求を棄却した
  15. 鑑定とは異なる供述等、前事故の保険金請求歴を有する原告には動機が認められるとして、請求を棄却した
1986号(平成29年3月23日発行)
  1. 35歳男子主張の3級高次脳機能障害を否認、12級非器質性精神障害を認定し、心因的要因から5割の素因減額を適用した
  2. 47歳女子の本件事故による既往のPTSD悪化は軽微な追突事故で3週間後に突然悪化は考えにくいと事故との因果関係を否認した
  3. 被告らに過失主張の範囲を超えて原告男子を非難したことは窺われないとうつ病エピソード等と事故との因果関係を否認した
  4. 明らかな異常所見の認められない53歳女子の後遺障害を自賠責同様14級認定した
  5. 腰背部痛に自賠責認定があるとはいえ、前件事故、職業病等で後遺障害逸失利益を否認した
  6. 43歳男子主張の12級右足関節障害は時速約3`b進行の車両と衝突から受傷・後遺障害の残存を否認し請求を棄却した
  7. 自営業の他にアルバイトに従事し家事も行なう52歳男子の休業損害を女性全年齢平均の8割を基礎収入に認定した
  8. 追突された34歳男子の7ヶ月半余の整骨院施術費を2分の1の通院日数を認め、事故と因果関係のある施術を6割と認定した
  9. Y乗用車に追突された第1事故の症状は7ヶ月後に14級後遺障害が固定したとして、1年7ヶ月後の第2事故との共同不法行為を否認した
  10. 車線変更Y車の発見遅れ等、原告二輪車の追突態様として、原告に90%の過失を認めた
  11. A自動二輪車が縁石に衝突の反動で被告大型貨物車に接触し転倒を予見ないし結果回避は不可能として被告の賠償責任を否認した
  12. 自動二輪車と衝突の68歳男子歩道指導線赤横断の過失を6割と認定した
  13. 坂道発進時、後退した大型貨物車の過失を認め、後方で衝突された原告の請求を認容した
  14. 過去7件の追突事故があり、内数件は急ブレーキを踏んでの類似事故等から本件事故をYの故意と認定、Y乗用車に追突したX貨物車に過失はないと認定した
  15. 事故現場からは距離があり、駐車場のX車らに鉄粉の被ばく態様は考えにくい等から損害発生の立証は十分でないと請求を棄却した
  16. 築32年の中古車販売店・工場建物罹災は、経済的に保険金取得の動機があったXらの放火によって発生したと請求を棄却した
1985号(平成29年3月9日発行)
  1. 追突された20歳代男子主張の5級低髄液圧症候群の発症は起立性頭痛認められず、5回目以降のブラッドパッチでは改善ない等から発症を否認し、後遺障害の残存も否認した
  2. 26歳女子の自賠責5級認定高次脳機能障害は事故後婚姻、育児や家事に従事し、意思疎通能力には問題がない等から7級認定した
  3. 61歳自営調理師男子の9級左耳難聴は高度難聴までに改善しているとして逸失利益を労働能力喪失率35%の7割で認めた
  4. 43歳男子の中心性頸髄損傷は異常所見認められず14級認定した
  5. 71歳男子運転手は日常生活動作にも問題なく医学的には仕事を制限する必要はない等から労働能力喪失を入院中100%、退院後は8級後遺障害との中間値の労働能力喪失率で休業損害を認めた
  6. 1級四肢麻痺を残す60歳女子の後遺障害慰謝料3,000万円認め、夫に近親者慰謝料600万円認定した
  7. 居眠り運転の大型貨物車に衝突され、死亡した高速道路路肩で応急修理作業中のAの過失を否認した
  8. 乗客搭乗中タクシーに追突された片側1車線道路半分以上はみ出し停車普通貨物車に1割の過失を認めた
  9. 合図から進路変更まで1秒に満たないことから、後続原告自動二輪車には回避不能として過失を否認した
  10. 車線変更Y車に衝突されたX冷凍車に回避可能性がなかったとはいえないとして10%の過失を認めた
  11. 凍結路面で車線変更し制御不能となり、被告車線に進入したことによる衝突と認めて原告の過失を7割と認定した
  12. 36歳男子自転車が凍結路面で転倒を77b後方で発見可能として被告の過失を8割と認定した
  13. 被告乗用車を認めていて発進した65歳女子原告自転車の過失を4割と認定した
  14. 3級高次脳機能障害等を残し甲損保から父親口座へ保険金が送金された40歳代男子Xは事理弁識能力にかけ、父親が代理人に相当するとしてXの請求を棄却した
  15. 停止後発進の被告乗用車に接触されたとの原告主張の事故態様は認められず、受傷・物的損害の発生も否認し請求を棄却した
  16. 施錠されたX建物の事務所内に灯油を散布しての火災はX関係者の放火により発生した火災として保険金請求を棄却した
1984号(平成29年2月23日発行)
  1. 信号待ちで追突された50歳女子の3級主張脳脊髄液減少症及び高次脳機能障害等の発症を否認し、全治まで1ヶ月を超えないと請求棄却した
  2. 頸椎骨折から併合3級主張の58歳男子会社代表者の脊柱障害を8級2号認定し、労働能力喪失率35%で逸失利益を認定した
  3. 64歳男子の受傷2ヶ月経過後に歩行障害出現、悪化は医学的説明困難として事故と頸椎症性頸髄症との因果関係を否認した
  4. 47歳男子自賠責7級認定の左手指障害は当初より症状悪化が不自然等で伸展は可能であった等から14級後遺障害と認定した
  5. 乗用車同乗中の受傷による14級後遺障害主張は事故前からの受診歴等で後遺障害の残存を否認した
  6. 約2年間に5回の入院で自賠責12級右膝関節機能障害を残した60歳女子の休業損害を家事労働90%〜50%の稼働で認定した
  7. 廃品回収業男子の「頻繁な不在ないし外出・外泊は入院継続の必要性を疑わせる」と入院との因果関係を否認した
  8. 鎖骨骨折等から自賠責併合11級認定を受ける42歳男子の鎖骨変形を否認し、肩関節機能障害の12級後遺障害を認定した
  9. 約6年前の事故でヘルニアを有していた59歳主婦に14級認定し4割の素因減額を適用した
  10. 自動二輪車同乗中に左右転把で転落した37歳男子同乗者の過失を5%と認定した
  11. 49歳女子歩行者の過失を横断歩道橋のある横断禁止道路横断等から45%と認めた
  12. 加害者自己破産による原告の甲損保に対する直接請求で甲損保は査定決定額を支払う義務を負わないとした
  13. Xの陳述等は全般的に信用性を欠くと受傷を否認し、保険金請求は不法行為を構成から甲損保の行動調査費用を認め、不当利得返還請求を認容した
  14. 青果卸売業を営むX建物の焼失はX以外に放火を実行する者は見当たらず、Xには動機も認められる等から故意放火を認定した
1983号(平成29年2月9日発行)
  1. 36歳男子の高次脳機能障害を自賠責同様5級認定し12級外貌醜状は労働能力に影響しないと79%の労働能力喪失で後遺障害逸失利益を認めた
  2. 79歳女子の死亡逸失利益を夫介護で家事従事等からセンサス女性全年齢平均を基礎収入に認定した
  3. 24歳男子の著しい左手関節可動域制限認め難いとして14級後遺障害を認定した
  4. 本件事故により1abの右下肢短縮が生じたとして、32歳女子に13級後遺障害を認定した
  5. 12級脳脊髄液減少症の発症を主張する66歳女子には起立性頭痛なく、ブラッドパッチ効果もない等から発症を否認し、後遺障害の残存も否認した
  6. 運送会社による被用者への損害賠償請求は危険分散できる等から請求の範囲を1割と認定した
  7. バックブザーを鳴らし後退中のフォークリフトに左足を轢過された53歳男子に15%の過失を認めた
  8. 無灯火・右側通行自転車と衝突の原告原付自転車に大きくない程度の速度超過で15%の過失を認めた
  9. 衝突まで気付かなかった83歳男子運転乗用車と64歳女子傘差し自転車の出合頭衝突で自転車に15%の過失を認めた
  10. 幅6b道路の中央付近を相当の速度で進行していた18歳女子原告自転車に25%の過失を認めた
  11. 一時停止道路からの左折進入被告車と衝突の原告自動二輪車には交差点近くでの追い越し等40%の過失を認めた
  12. 被告乗用車と衝突の原告自動二輪車には著しい前方不注視があったとして50%の過失を認めた
  13. 高速道路上で車線変更先行乗用車に接触の原告自動二輪車には速度超過での車線変更等で6割の過失を認めた
  14. 追突された原告貨物車のリヤードアフレームは事故以前から既に損傷が生じ交換の必要性も生じていたと本件事故による損害を否認した
  15. 被保険ベンツの海中転落は「事故の発生が認められない」として請求棄却した
1982号(平成29年1月26日発行)
  1. 男子Xの低髄液圧症候群は起立性頭痛認められず、髄液漏出も認められないと事故とブラッドパッチ治療費等との因果関係を否認した
  2. 30`制限道路を速度超過、大型自動二輪車無免許運転中、一時停止道路から進入乗用車と衝突した45歳男子に45%の過失を認めた
  3. Y事故と1週間後のW事故との共同不法行為責任を認め、寄与度Y1割、W9割と認定した
  4. 暗い駐車場内で後退乗用車に衝突された69歳男子の過失を飲酒による判断能力低下等から15%と認定した
  5. 夜間、地吹雪下で歩道から車道に出た女子歩行者に25%の過失を認めた
  6. 5年前の自賠責3級認定で訴訟上和解する57歳男子は本件追突後も運転でき、食事介助要しない等後遺障害の増悪を否認した
  7. 出張先にもロードバイクを持参トレーニング積む49歳男子の自賠責12級認定の右足関節機能障害による後遺障害逸失利益を否認した
  8. 頸椎捻挫等から労災併合11級認定の43歳男子は、うがいは出来、頸椎の運動障害無し診断等により後遺障害の残存を否認した
  9. 軽貨物車同乗中に衝突され受傷は修理費10万円程度の事故と通院を1ヶ月半中断している等から後遺障害残存を否認した
  10. 17歳女子高校生の死亡逸失利益をセンサス男女計平均を基礎収入に生活費45%控除で認定した
  11. 駐車場内で前方から後退乗用車に衝突された停止乗用車同乗45歳女子に後頸部痛の14級9号認定し、3割の素因減額を適用した
  12. X会社のクレーン操縦士受傷での傭車契約費用等の支出はX会社の経営判断によるもので加害者に予見はできないと事故との因果関係を否認した
  13. 追突されたBMWの保険金請求は知人間事故を秘しての説明等から故意認定し、請求を棄却した
  14. 3年以上無保険を突如新契約した翌日の漏水事故は契約前に発生していると事故後の保険契約締結として、不当利得返還を認めた
1981号(平成29年1月12日発行)
  1. 3級高次脳機能障害等併合1級を残す既存障害9級の18歳男子は事故前の生活状態等から9級の労働能力喪失に該当しないと半分の17%控除で逸失利益を認定した
  2. 要介護認定は自賠責の趣旨と異なるとして65歳女子の高次脳機能障害を自賠責同様2級1号認定した
  3. 自賠責3級高次脳機能障害を残す82歳女子の自宅付添費、将来介護費ともに日額2,000円と認定した
  4. 診断は間違っていた等からも55歳男子主張の脊髄損傷等による左下肢麻痺は認め難く、疑問解消の運動誘発電位検査の実施ない等から後遺障害の残存を否認した
  5. 40歳代男子の低髄液圧症候群はブラッドパッチによる症状の改善を主張も起立性頭痛等が認められないと否認した
  6. 不随意運動症等主張の55歳男子の後遺障害を12級認定し事故前に受けた暴力等の素因減額7割を適用した
  7. 16歳女子の後遺障害を自賠責同様12級認定し、症状固定3年後から12年間14%の労働能力喪失で逸失利益を認めた
  8. 自賠責14級9号認定の29歳男子会社員の後遺障害逸失利益を67歳まで5%の労働能力喪失で認めた
  9. 右折車線で被告乗用車右ドアとの衝突は原告原付自転車の過失により発生したと被告の自賠法3条免責を認め、軽微衝突等から原告主張の傷害を否認し後遺障害の残存も否認した
  10. エンジントラブルのチェックランプ点灯を修理せず高速道路本線上停止の原告車の不可抗力停止を否認、原告の過失3割を認めた
  11. 交差点での原告二輪車と被告自転車の衝突は下り坂で危険な2人乗り自転車に対し二輪車の過失を2割と認めた
  12. 変形交差点で一時不停止の被告車に衝突された優先道路進行中の原告車は回避措置も可能であったと5%の過失を認めた
  13. 国道交差点で右折被告乗用車と衝突した直進原告自転車は時速32`b走行等から30%の過失を認めた
  14. ドライブレコーダーの映像等から原告女子の受傷を否認して、請求を棄却した
  15. 飛び石事故によるXロータスの損傷はXとZ修理会社の意を通じての公序良俗違反として請求を棄却した

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